寄付金の使いみち
2026.08.29
ご寄付は海上輸送費へ
当法人にお寄せいただいたご寄付は、救急車・消防車をウクライナへ届ける海上輸送費を中心に使います。車両は、岡山県内の自治体・消防本部から無償で提供されます。国内の陸上輸送費を支えるのは、岡山県と県内企業の協賛です。
| 費用 | 負担する主体 |
|---|---|
| 車両そのもの | 岡山県内の自治体・消防本部から無償提供 |
| 国内の陸上輸送費 | 岡山県と県内企業の協賛 |
| 海上輸送費 | 当法人が負担 |
不足しているのは海上輸送費
海上輸送費は、当初、在日ウクライナ大使館が負担する予定でした。しかし、戦況の長期化によって実現せず、現在は当法人が負担しています。ここが最も資金が不足している部分です。
費用はコンテナごと
車両は、40フィートのコンテナに積んで船で送ります。費用は車両の台数ではなく、コンテナ1本ごとにかかります。
| 積み方 | 1台あたりの費用 |
|---|---|
| 1台を積む | コンテナ1本分 |
| 2台を積む | ほぼ半分 |
1台でも2台でも、コンテナの代金は変わりません。そのため、できるだけ2台をまとめて送り、1台あたりの費用を抑えています。
1台あたり約150万円
車両1台をウクライナへ輸送するための費用は、為替の変動、燃料費、輸送ルート、通関などの諸手続きを含め、1台あたり約150万円を目安としています。
なお、戦況等の影響により黒海沿岸のオデーサ港が利用できない場合には、ポーランドなどを経由する輸送ルートへ変更する必要があります。その場合、船舶の航路や陸送距離が長くなるため、通常時より輸送費が高くなることがあります。
このため、実際の輸送費はその時々の国際情勢や輸送条件によって変動します。
ご寄付の使いみち
お寄せいただいたご寄付は、海上輸送費を中心に、車両を届けるための次の費用に使っています。
| 海上輸送費 | 水島港からウクライナまでのコンテナ輸送。海上運賃、日本側と現地側の荷役、書類作成、海上保険、港から引渡先の街までの陸送を含みます。 |
|---|---|
| 輸出の手続き | 輸出通関、コンテナへの積込作業、保管場所から水島港までの横持ちに使います。 |
| 車両の整備 | 現地で使える状態にするための整備と、名義変更などの手続きに使います。 |
| 医療物資 | 医療キット、車いす、医療用ガウンなどの調達に使います。 |
運賃は大きく変動します
世界の物流事情に左右される海上運賃。その変動の大きさは、当法人が実際に受けた提示にも表れています。
2026年4月から6月まで、わずか2か月でコンテナ1本あたりの運賃は約1.6倍です。
輸送の結果を公開しています
2024年9月の第1次提供から、これまで5回にわたって車両を送り出しました。輸送のたびに、次の内容を公開しています。
- 水島港での積込みと出発の様子
- 現地に到着し、引き渡した先の自治体名
- 実際にかかった輸送費
会計と法人情報の公開
事業報告書、活動計算書、貸借対照表を公開しています。役員名簿と定款も、内閣府NPO法人ポータルサイトでご覧いただけます。
内閣府NPO法人ポータルサイト 特定非営利活動法人ユーラシア(ポータルID 033000544)
| 名称 | 特定非営利活動法人ユーラシア |
|---|---|
| 法人番号 | 9260005004937 |
| 所轄庁 | 岡山県 |
| 設立認証 | 2010年2月17日 |
| 所在地 | 〒710-0141 岡山県倉敷市串田470番地 |
| 代表者 | 理事長 沖 佳則 |
| メール | info@npoeurasia.org |
当法人は、在日ウクライナ大使館の指定を受けています。
ご寄付のお申し込み
車両は、待っている街があってはじめて意味を持ちます。海上輸送費へのお力添えをお願いいたします。
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