あなたの支援が ウクライナの未来をつなぐ

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今すぐできるウクライナ支援 あなたの寄付が命をつなぐ

ウクライナの医療現場では、未だに命を救うための資材が不足しています。

あなたの一歩が、未来を変える力となるのです。

これまでの実績

これまでお届けした みなさんの温かいご支援

寄付アイコン 寄付額

13949822

医療キットアイコン 医療キット

1385

救急車両アイコン 救急車両

8

主な活動内容

救急車アイコン Sending Ambulances

救急車・消防車の輸送支援

私たちは、在日ウクライナ大使館の指定のもと、日本国内で調達した救急車・消防車の輸送支援を行っています。 これまで消防車と救急車を合わせて23台確保しました。これらの車両は、ウクライナで命をつなぐための重要な存在です。

現在、6台が既に稼働中です。(2025年6月現在)

寄付された救急車両
医療物資アイコン Medical Supplies Aid

医療物資の購入・輸送支援

現地の緊急医療を支援するため、止血帯などの医療物資をウクライナに送る活動を行っています。 これまでに送り届けた止血剤は合計して1,385個に上ります。 これらの物資は、戦禍に苦しむウクライナの人々の命を救うために不可欠です。

加えて、救助用ドローン5機が、立ち入り困難な地域での捜索活動を支え、これまで見つけられなかった命をつなぐ一助となっています。

寄付された医療物資を持つ兵士達
文化交流アイコン Intercultural Event

文化交流イベントの開催

私たちは、ウクライナと日本の相互理解と友好関係を深めるため、さまざまな文化交流イベントを開催しています。 チャリティーコンサートや交流会を通じ、ウクライナの文化や現状を伝え、チャリティーイベントでの収益は止血剤などに換えてウクライナ本土へ送っております。

これらの活動を通じて、両国の文化的な架け橋となることを目指しています。

文化交流イベント
負傷した市民を救助する様子
ウクライナでは 今も助けを必要としています
ウクライナでは、今も緊迫した状況が続き、 医療や消防の現場で救急車や救急用品が深刻に不足しています。
救急車出発式の様子

私たちは、在日ウクライナ大使館指定のもと、救急車両をウクライナへ輸送しています

必要な医療機器が届けば、救える命が増える—— その思いで支援を続けています
ウクライナの笑顔の親子
あなたの支援で 救える笑顔があります
あなたの支援が、命をつなぎます 日本から届けられた救急車が命を運び、 支援物資が希望を生み出す
「助かった」「ありがとう」— 笑顔が生まれています
ウクライナで緊急医療を受ける子供

わたしたちのMISSION

救える命を、確実に救う

救急車、消防車、止血帯、救助用ドローン。 私たちが届けるのは、単なる物資ではなく、戦火の中にいる人々に向けた「生きる希望」です。

戦争の現場では、一瞬が生死を分ける―

ウクライナで直面する苦難に対し、私たちは一つ一つの命を確実に救うため、全力を尽くしています。

理事長メッセージ
理事長:沖佳則

理事長:沖 佳則

「絆が紡ぐ、命の架け橋」

20年以上前、初めてウクライナの地を踏んだ日の記憶は、今も鮮やかに私の心に刻まれています。

豊かな黒土に広がる黄金色の麦畑、澄み切った青空、そして何よりも、温かく迎えてくれた人々の笑顔――

これらの思い出は、私たちに深い絆と信頼をもたらしました。

文化交流を通じ、心と心が通い合う絆を築いてきたウクライナ。

しかし今、その平和な日常は戦火により引き裂かれ、かつて私たちを迎えてくれた人々が危険にさらされています。

「日本から届いた救急車と止血帯で、多くの命が救われています」という現地の報告は、私たちの支援が単なる物資以上の「希望」であることを示しています。それは、「あなたたちは一人じゃない」という温かなメッセージそのものです。

20年以上の信頼と絆があるからこそ、私たちの支援活動は確かな命の架け橋となっています。過去への感謝と未来への責任を胸に、これからもウクライナの人々と共に歩み続けます。

どうか、皆様のお力添えをお願い致します。

一人一人の想いが集まれば、大きな希望の光となり、ウクライナの未来を照らす確かな架け橋になると信じています。

沖佳則
副理事長メッセージ
副理事長:リリヤ・バビィ

リリヤ・バビィ 日本在住ウクライナ人

「私たちが紡ぐ、希望の架け橋」

戦争が始まり、故郷で起きる悲劇に胸を痛めながら、「ウクライナのために何ができるのか」を問い続けてきました。

砲火の中で傷つく子ども、医療の届かない現場、救助が間に合わない家族――その一人一人の姿が、私たちの心に深く刻まれています。

日本の皆様から寄せられる寄付は、単なる金銭のやり取りではなく、命をつなぐ行動そのものです。

1台の救急車が、命の危機に瀕した人々を救うように、あなたの一歩が未来への希望となるのです。

「遠い国の出来事」ではなく、「隣人への支援」として、共に手を取り合い、ウクライナに大きな希望の架け橋を築きましょう。

活動報告

活動報告
ウクライナ軍部隊長より感謝状を拝受しました

2025.06.23

ウクライナ軍部隊長より感謝状を拝受しました

NPO法人 ユーラシア沖 佳則 様 貴団体がウクライナ軍に対して行われた多大なるご支援とご協力に対し、心より感謝の意を表します。 また、我が祖国の領土保全および不可侵性の維持に多大なる貢献を賜りましたことを深く感謝申し上 […]

活動報告
ウクライナへ消防車が出発!岡山発、連携によって実現

2025.05.28

ウクライナへ消防車が出発!岡山発、連携によって実現

5月27日、岡山県倉敷市の水島港から、ウクライナ支援の一環として消防車が出発しました。 行き先は、ウクライナ南部の港湾都市オデーサ。現地では今も厳しい人道状況が続いており、医療・防災インフラの強化が急務とされています。 […]

活動報告
消防車・救急車が到着!感謝状をいただきました!

2024.12.22

消防車・救急車が到着!感謝状をいただきました!

みなさん、こんにちは! このたび、ウクライナ・キーウ州の ボロジャンカ村議会 より、私たちの支援活動に対する 感謝状 をいただきました。 命を守る支援が実現! 私たち NPO法人ユーラシア は、ウクライナの被災地域支援の […]

活動報告
朝日新聞に掲載されました!岡山県からウクライナへ——救急車・消防車を提供

2024.09.06

朝日新聞に掲載されました!岡山県からウクライナへ——救急車・消防車を提供

みなさん、こんにちは! この度、岡山県がウクライナへ救急車(2010年式)と消防小型動力ポンプ積載車(1998年式)を提供することが決定し、9月4日に岡山県庁で出発式が行われました。この支援について、朝日新聞にも掲載され […]

活動報告
【栄誉】ウクライナ国家警護庁より感謝の盾を拝受しました(DSSU)“NPO Eurasia is honored to receive a shield of gratitude from the State Security and Guard Service of Ukraine.”

2023.12.01

【栄誉】ウクライナ国家警護庁より感謝の盾を拝受しました(DSSU)“NPO Eurasia is honored to receive a shield of gratitude from the State Security and Guard Service of Ukraine.”

このたび、ウクライナ国家警護庁(DSSU) より、当法人の支援活動に対して長官(少将)より記念盾が授与されました。 NPO「EURASIA」代表Oki Yoshinori 様ならびに ウクライナ側の代表オレクシー・ズビク […]

「ありがとう」が届いています

あなたの支援で救われた笑顔があります

VOICE 01

救急車がつないだ小さな命

— One Person’s Story —

オレクサンドル・イワノフ(37歳・父親)

爆撃を受けた建物と救助活動

突然の爆発、倒れた娘。

その朝、5歳の娘アナスタシアが「お父さん!」と駆け寄った瞬間、砲撃が始まりました。

窓ガラスが砕け、飛び散った破片が彼女の足に突き刺さり、血が溢れました。 必死に止血しましたが、出血は止まらず、娘の顔は次第に青ざめていきました。

爆撃を受けた建物と救助活動

日本からの支援が命をつなぐ

その時、日本から届いた救急車が駆けつけました。隊員がCAT止血帯で出血を抑え、娘は病院へ搬送されました。

迅速な処置のおかげで命の危機を免れ、感染症の心配もなくなりました。

もしこの救急車と止血帯がなかったら、娘は助からなかったかもしれません。

爆撃を受けた建物と救助活動

「ありがとう」を届けたい

翌日、娘は目を覚まし、「パパ…もう大丈夫」と微笑みました。

その笑顔を見た瞬間、涙が溢れました。あなたの支援が、この小さな命を救ってくれたのです。

心からの感謝を――本当に、本当にありがとうございます。

STORY 02
砲撃を受けた様子

「もし止血帯がなかったら…」と思うと恐ろしく…

オリーナさん(22歳)

砲撃を受けた際、母が私をかばってくれ、破片で腕を負傷して大量出血しました。近くにいた救護ボランティアが日本からの支援で届いた止血帯を使い、すぐに処置をしてくれました。

STORY 03
崩壊した建物の救助活動

ドローンがなければ、私はここにいなかった

セルゲイさん(32歳)

爆撃を受け、私は瓦礫の下に閉じ込められました。助かる望みはほとんどないと感じていました。しかし、日本からの支援で提供された救助用ドローンが私の居場所を特定。命を救ってくれた皆さんに、心から感謝しています。

STORY 04
医療支援物資

医療セットが父の命を救ってくれました

オレクサンドルさん(45歳)

戦闘で父が胸を負傷し、大量出血していました。支援で届いた緊急医療セットのガーゼや止血剤を使い応急処置を施しました。もしこの医療セットがなかったら…。心から感謝しています。

支援者の声

支援者も笑顔があふれています

THANKS LETTER 01

支援者1

小さな一歩が命を救う

A.Sさん(24歳・学生)

ウクライナのニュースを見て、何かしたいという強い気持ちが生まれました。

SNSでこの活動を知り、初めて寄付を決心したときは、 本当に自分の支援が届くのか、不安でいっぱいでした。

しかし後日、「止血帯が命を救った」という報告を受け、 私の小さな一歩が確実に誰かの未来を支えていることを実感しました。

THANKS LETTER 02

支援者2

遠くの友達のために

Y.Mさん(35歳・女性)

ウクライナにいる友人のことを思い出し、寄付を決意しました。

彼女の家族や友人たちの安全を願い、少しでも助けになればと、すぐに支援を始めました。

現地から届いた「支援物資が役立っている」という報告は、遠く離れた友人と心がつながった実感を与えてくれました。

THANKS LETTER 03

支援者3

かつて暮らした国のために

K.Mさん(65歳・男性)

30年前、私はウクライナのドニプロでエンジニアとして働いていました。

現地で築いた仲間との絆、共に過ごした日々は、今も私の心に刻まれています。

ニュースでドニプロ周辺が戦火に巻き込まれていると知ったとき、「今度は自分が支援する番だ」と強く感じました。届けられた止血帯が命を救っていると報告を受け、かつての絆が今も生きていることを実感しました。

あなたにできること

小さな寄付が積み重なり、一人の命を救う力となります。

500円で できること

緊急用包帯セットアイコン

緊急用包帯セット (圧迫包帯2個+通常包帯1個)

傷口の感染を防ぎ、迅速な応急処置を実現します。

1,000円で できること

応急処置キットアイコン

応急処置キット (包帯・消毒液・絆創膏セット)

負傷者の出血を止め、命の危機を乗り越える大切なサポートとなります。

3,000円×3口で できること

救命用止血帯アイコン

救命用止血帯 (CAT止血帯)

戦場での一瞬の判断が生死を分ける、最も重要な医療機器です。